台所の神様ヒヌカンとは!?
ヒヌカンとは
火の神仕立て(ヒヌカンシタティ)
のことを言います。
台所のかまどの火の神様を指します。
イメージ
毎月1日と15日はガスコンロの上にお供えをして神様にお祈りまします。
なぜ火の神にお祈りするのか?
諸説ありますが、以下の2つが有力です。
・ 生命にとって重要な「食」や「住」を支える火を祀り・拝む民間信仰
・ 太陽=日=火と考えて崇めた(ニライカナイ(海の彼方にあるとされる理想郷)や太陽神とのかかわりを示唆しております)
そのため、台所にはヒヌカン用のスペースがあります。
そこに下の写真のようなお供え物をするのです。
こっちはとっても立派なヒヌカン場所
ちなみにお供え物には作法があります。
仕立て方
以上がヒヌカンです。
移住者の方もぜひ試してみてください。
閲覧ありがとうございました。
不動産選びについて
移住のための不動産選びについてですが、遠方のためインターネットで収集するしかありません。
まずは、検索に使用したサイトはこちらです。
沖縄の賃貸・不動産を探すなら【GooHome】 物件数:34,742件
サイトが見やすく、物件詳細も正しくあり、物件の写真が多いです。
独自の物件が掲載しており、穴場物件もあります。
大手のSUMOなどもありますが、沖縄については地元のサイトが情報量と物件数が多かったので、上記の2サイトがメインとなります。
沖縄物件あるある
- アパートでも鉄筋コンクリートの物件が多いです。木造アパートは少なく、台風に耐えるためしっかりした造りになっています。ただし、5階建てで階段なしなどもあるのでよく見たほうが良いです。
- バスタブがない物件もあります。年中を通して暑いのでシャワーがメインだったことと、節水のため風呂を貯める習慣があまりありませんでした。最近は本州の文化に近づいているのでバスタブがある物件も増えてきました。
- プロパンガスを使用しているところもある。都市ガスの導入が進んでいないためです。プロパンガスは都市ガスよりも値段で1.3倍ほどかかりますが、同量のカロリーで考えると都市ガスの2倍はあります。適切な火力で使用すれば値段はそれほど変わりません。
- お風呂とトイレがタイル式、流し台が2つとアメリカ文化の名残があります。
- 壁が木目調のベニヤになっています。
物件の問い合わせはメールでもできますが、返信が遅いことがあるため、電話をおすすめします。
また、本州の不動産屋と異なり、メールで詳細をもらうことができないことが多かったです。サイトに上がっている情報がほとんどのため、私は現地に見にいきました。
特にエアコンは設置している部屋を確認しないと不便になりますので、正しく確認することが必要です。
沖縄は賃貸の比率が多いので物件の流動性が高いです。
そのため、現地入りして探しても良い物件に巡り会える確率が高いです。
ぜひ参考にしていただければと思います。
閲覧ありがとうございました。
気楽に沖縄ライフ始めます!!
初ブログ!!
夫婦で沖縄に引っ越すことになりました。
このブログでは、沖縄に引っ越すまでのこと、沖縄生活、趣味について
お役に立てる情報をお届けしたいと思います。
まずは家族構成から
豆ダディー(旦那、30代前半)
趣味:ジョギング、音楽鑑賞、読書、映画、三線、経済、お笑い
ジーマミー(奥さん、20代後半)
趣味:リトミック、英会話、映画、音楽鑑賞、バランスボール
ブー(娘 もうすぐ3歳)
趣味:アンパンマン(なんだかんだで好き)、メルちゃん、ピカチュウちゃん
3人家族です。
このブログは夫婦で書いていきたいと思います。
初回は豆ダディー(旦那)が担当です。
豆ダディーは沖縄出身で大学進学のため上京し会社員を10数年経て、
この度Uターンすることとなりました。
かれこれ十数年ぶりの沖縄生活、ほぼ本州の人と変わらないようになっているため、
沖縄に帰るのにもかかわらず移住の本を購入して勉強することに。
購入した本はこちら
沖縄移住ガイド (住まい・職探しから教育まで実用情報満載!)
- 作者: 吉田直人
- 出版社/メーカー: イカロス出版
- 発売日: 2012/07/23
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る
住宅情報から各市町村についての情報満載
全体的なガイド本のような内容
夫婦で3ヶ月マンスリーマンションに引っ越して生活することで
主に文化の違いを書いてあるため、生活に役に立つ内容
移住者のインタビューもあって、移住は楽ではないという厳しい面も書いてある
まずは住居選びについては、東京在住のためインターネットで探すことに。
おすすめはこちらの「うちなーらいふ」直訳すると沖縄生活ですね。
大手の会社もあるけれど、情報が少ない。。。
那覇市周辺の相場ですが、2LDKで5万円~15万円前後と市街地は本州とさほど変わらないのが本音。
理由は沖縄の景気はとても良く不動産バブルが到来しているため。
次回は住宅情報を掲載します。
閲覧ありがとうございました。